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桜の樹 

昨日は、少し寒かったのですが、
今日、明日と「大体晴れ」の予報でした。
今日は、晴れ。入り組んだ飛行機雲の模様が見えます。
20070405205726.jpg

ここ、英国では、日本での桜の風情はのぞめませんが、
ネット上で、日本の桜(昼のも夜のも!)を見せていただき、
ヴァーチャルお花見を楽しませていただいています。

(                 ↓ここらへんに飛行機)
20070405205815.jpg


桜をみて思い出すのは、
桜の木の下には、屍が埋まっている、という言葉。

有名なセンテンスだと思うのですけれど、
知らない方もやはりおられます。

20070405205824.jpg


昔、
3月末に、毎年開かれる循環器学会年次集会に参加して、
同僚、先輩方とおおぜいで食事をとった後、
公園の桜のそばを通り過ぎながら、
さきの言葉をつぶやいたら、とある先輩に
「何、いってんの?」
と言われてしまいました。
(知っている方もその場にはおられましたけれど。)


ちぇっ、と心の中でつぶやき、
先輩なので「何、いってんの?」はOKだけど、
「桜の樹の下」の話をしらない男性とは、
私、絶対、つきあったりしないわ!
と思ったりしましていましたが・・・


オットsonosonoは、たぶん知らないと思います。
聞いたことが、ありませんが、
きっと、「何、それ?」と言うと思うので、聞きません。


20070405205832.jpg



さて、この「桜の樹の下」のお話、
梶井基次郎の「桜の樹の下には」という短編で
記されています。
青空文庫を調べてみたら、作品を読むことができました。
リンクは、こちらです。
 桜の樹の下には  梶井基次郎

あと、もう一つ、桜の花の下は怖ろしいのだ、
というお話を書いているのが、坂口安吾。
こちらは、梶井基次郎の「桜の樹の下には」よりは長いのですが、
それでも、短編で、青空文庫で読むことができます。
リンクは、こちら。
 桜の森の満開の下  坂口安吾


日本の桜を静かに思う夜です。














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コメント

さくら
昨日、仕事で車で走り回ったためさくらを思いっきり堪能しました。
さくらは栄養が足りなかったりすると、色が白くなります。きっと白い桜山のなかピンクの濃いのがまじっていたら・・・などと考えます。
この時期、さくらを見ていつも思い出すのは大学時代の試験!!西行法師の辞世の句を記述せよといわれて冷や汗がながれたことを思い出します。
桜の木の話、花見のときなんかに良く出てくるんです。枝を折ると血が。。。とか。出典は知りませんでしたが、梶井基次郎だったんですね。
先日帰国したとき、染井吉野はまだでしたが、山桜がきれいでしたよ。
おひさしぶりぶり!!
こちらは今週の日曜日あたりが満開のようです桜達。私も桜が大好きです!死ぬときは桜の満開の満月!です。
今週日曜日は倉吉の「極楽寺」の糸桜を観にいくつもりです。日本人で良かった~と思う季節だよねーーー
梶井基次郎
そうなんですか。勉強になりました。
桜の木の下には屍が、というのは、
梶井基次郎がオリジナルなんですか?
しかし梶井、有名な「檸檬」も短いけど、
これはまたそれの上をいく。
難解なのに、心でふくらむ。
私、好きかもしれません(へへ)。

さて、また昔から知っている顔して、
人に話しちゃおう(笑)。
>rikaさん
うらやましいです~。
教養って何の役に?と思った時期もありますが、
こういうときに、勉強してたから、楽しめることもあるのねぇ、と思います。

さて、しかし西行法師・・・?
ねがわくは?でしたっけ??
あとで調べとかなくちゃ。
>LiLA管理人さん
血ですか、血??こわっ・・・
でも、夜みるとそんな気持ちになります。
宴会の後片付けしたあと、一人とりのこされると、
大急ぎで、皆を追いました。

う~、ラーメン、チロルチョコに引き続き、桜ですか!全面降伏です。
>gigiさん
おひさしぶりです~!
お花見うらやましいです・・・
私の分も、見てきてください。

やっぱり、それですよね。
西行法師の辞世の句。
>lottaさん
ふふふ・・・
皆さんにお話してください。

オリジナルかどうか、その先はたどれていませんが、
はっきりと、桜の樹の下に死体・・・と書いてあるのは、梶井基次郎です。
桜にインスパイアーされた作品は昔から数多くあると思いますが・・・

私は、たしか、吉野朔美さんという方のコミックスに書いてあったのを読んで、このセンテンスを知りました。忘れられないイメージです。
こんにちは。イギリスでお仕事ですかうらやましいです。
京都の桜も満開です。私のブログもご訪問下さい。po!
桜薫る春☆
まり様、こんばんわ ぶるをた いづみです~

桜の樹の下には屍体が埋まっている!
このフレーズは梶井基次郎だったのですか?!
何度も読んでる筈なのに 全然憶えて無い!
曖昧ものなのですね 記憶って。。。

生まれて初め買った文庫本が梶井の「檸檬」
今、確認したら収録されていました
ということは、間違いなく、いえ絶対に
10回以上読んでいる! なのになのに憶えてなひ~
も一度 読んでみますね

今、辻邦生の「西行花伝」読書中です 
願わくは 花のしたにて春死なん その如月の望月の頃
桜というと、この句を思い出します
西行さんタイプかも ははは^^
もちろん梶井くんも~ 
>京都ふらりさん
はじめまして。
ご訪問、コメントありがとうございます。
桜がすごい!です。
今年一年見ていないだけなのに、とても懐かしい。
また、改めてゆっくり拝見させていただきます。
ありがとうございました。
>いづみさん
こんばんは。ぶるをたのいづみさん!
あったでしょ~?あるんです。
もう忘れないはずですよ、きっと。
どこまで歴史をさかのぼれるのかは分かりませんが、
少なくとも、しっかり文字にしているのは、梶井基次郎です。ポッドキャストのききみみ文庫という番組でも、先日この作品の朗読を配信していました。
辻邦生の「西行花伝」は、未読です。
日本に帰ったら、また、読んでみますね。
ポッドキャストも?!
まり様、こんばんわ ぶるをた、いづみです~

読みました 桜の樹の下でv-252 満開の桜って 濃厚で妖しい何か!を醸し出してる。。。屍体が埋まっているって フレーズがぴったりですね   
しかし、こんなに短かったっけ?! 読んでみて驚き~ ポッドキャストのききみみ名作文庫でも聞きました 
ご紹介ありがとうございます
楽しみ方、いろいろですね 
>いづみさん

青空文庫教えていただきましたから!
また、いい情報があったら、教えてくださいね。

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