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es 

また、曇りと雨の繰り返しかしら、
と思っていたら、午後になって、日がさしました。
20070514204714.jpg

どうも、自ら穴を掘って飛び込むタイプなのか、
調子が悪いと、
やめておけば良いのに、
ついつい聞きたくなる曲や
見たくなってしまう映画があります。

渡英時に、これは気持ちのよい映画とはいえないので、
今回、日本に置いていこうと考えたにもかかわらず、
なぜか、荷物に入っていたDVD。

それが、タイトルの「es(エス)」。
ドイツ語で、それ(it)を指す言葉です。

ドイツでは2001年、日本では2002年に公開されています。


1971年に米国スタンフォード大学で行われた、
有名な心理実験が題材。

心理学者、Philip Zimbardo氏の指導のもと行われた実験で、
Stanford Prison Experiment(スタンフォード監獄実験)
と呼ばれています。

一般に広く被験者を募り、
スタンフォード大学の地下に設置した模擬監獄中に
11人を看守役に、10人を受刑者役として、隔離のうえ、
実験開始。

当初、実験期間は2週間に設定されていたようですが、
時間の経過とともに、
看守役は、より看守らしく
そして、
受刑者は、より受刑者らしく変貌し、
わずか数日のうちに、
禁止されていた看守役の受刑者への体罰も行われるようになり、
約1週間で実験は中止されました。


スタンフォード大学の建物に
入ったことがありますので、
あの、どこかで
この実験が行われたのかと思うと、
かなり、身近に感じられます。



単に役割を与えられただけで、
何故、こんなにも人は変貌しうるのか。

権力を持つ者(あるいは、持ったと錯覚した者)、
自由がない者(あるいは、ないと錯覚した者)が、
いかに、すみやかに支配・被支配の状況に陥るものか。


これは、特別な人におこったことではありません。


(パセリ、育っています)
20070514204734.jpg










↑やはり、観るのやめればよかったと、後悔中。




コメントもお待ちしております。

コメント

鯛つり草
今日のお花は昨日の話の続きなので「タイ」?などとかんがえてしまったrikaです。別名ケマンソウともよばれます。先日のなぞの草「コリダリス」の仲間です。
さて、mariさんのご紹介されている「es」ですが私は心理学の授業で習いました。映像でないため幾分冷静に学習できたと思いますが、気持ち悪いことにかわりはありません。mariさんのおっしゃるとおり人間は恐ろしいことに自分に振られた役割で錯覚します。授業では戦時下のことが引き合いにだされていましたが・・・・
パセリ大きくなってますね。このままではわしゃわしゃになるのではとちょっと心配・・・・
>rikaさん
ちょっと、花の形が似ているなぁ、と思っていました!そうですか~、仲間なんですね。
アイヒマン実験(でしたっけ?)とならんで、超・有名なお話ですが、そうですか、やはり授業でとりあげられるのですね。
最近では、イラク戦争での事例が引き合いに出されていると思います。
パセリ、やっぱり、間引きですよね。かわいそう、という人がいて・・・でも、こっそり間引いときます。

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