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赤いヒナゲシの花 

今日(英国時間で11月11日)は、Manchesterの街までお買い物に出かけてきました。

先週末あたりから、胸に赤い造花をつけた人を見るようになっていたのですが、今日は赤い花をつけた人がいっぱい。
そして、小さな青い募金箱を持った男の子や女の子が、たくさん街に立っています。どうも、募金をすると、この赤い花の造花がかわりに手渡されるようです。

sonosonoは「にんじん」だというのですが・・・





poppy.jpg

明らかに違います。ヒナゲシ(ポピー)の花ですね。

  ・・・何の為の募金?
「年末助け合い運動だよ」
  ・・・あるのか?英国に年末助け合い運動が。
(数日前までは、赤い造花をつけているのは、高齢の方が多かったので、「お年寄りの印じゃないの?」などという意見もあったのですが・・・誰の意見かは内緒)


募金に立っている女の子の中には、迷彩色の服を着た子も何人かいます。
歩いていると、とうとう私たちも声をかけられ、募金の正体を確かめるため、赤い造花をうけとりました。(聞けばいいようなものですが)
赤い造花にはThe Poppy(ポピー) Appealと書いてあります。



型通りに、帰宅して調べてみると・・・

The Poppy Appealというサイトがありました。

現役および退役した軍人とその家族をサポートするため、とあります。

In Flanders' Fieldsという詩に触発されたMoina Michaelという女性が、平和と自由の為に命をささげた人々をずっと記憶に留めるため、ヒナゲシをその一つ一つの命にみたてて友人に配ったのが始まりだそうです。



軍医として第一次世界大戦に参加したJohn McCraeというカナダ人の詩人が1915年に発表したIn Flanders' Fieldsという詩の草案は、友人のAlexis Helmer中尉がドイツ軍の砲弾で倒れた晩に始められたといいます。
激しい戦いのあったFlanders' Fieldsの十字架の間に咲くポピーが風に吹かれる様子から詩は始まります。

In Flanders Fieldsの本文はこちら

Miss Moina Michaelについてのページはこちら

一部訳してみますが、間違いがあったら教えてください。

Moina Michaelという女性は、もともと米国アトランタのUniversity of Georgiaで教育者として働いていた方だそうです。1918年にOverseas YMCA War Workersへの勤めを志願して、にコロンビア大学へ移ります。そして、そこでトレーニングコースを終了した後、海外で働くことを希望したものの、49歳という年齢の為かなえられませんでしたが、1919年冬まで彼女は本部に職を得て、「Gemot」と呼ばれた部屋で働きました。そこは、兵士たちが海外へ出発する前、母や姉妹、妻や恋人と別れを言う場所として使われていた部屋だそうです。

11月11日の11時に休戦が宣言された、その2日前の10時半頃、たまたま少し時間があった彼女は、若い兵士が机の上に残していったLadies Home Journalという雑誌の11月号に、掲載されていた件の詩を読みます。そして、その詩の最後のフレーズに揺り動かされます。

その朝、彼女がいつも花をかざって、本部を明るくしてくれていることに感謝して、10ドルの小切手を差し出されたのですが、彼女はこの小切手で、25本のポピーを買うことに決めます(当日、YMCAでの25番目の会議中だったことにちなんで)。そして、大きな1本と小さな24本のヒナゲシの絹の造花を買い求め、1本を自分のコートの襟に、そして、残りを本部の友人たちに配ったのです。

1919年春、彼女は、アトランタのUniversity of Georgiaにもどり、障害をもった元軍人を教えることになりました。実際に彼らのニーズを知り、助けを必要とするすべての元軍人たちとその家族を、彼ら自身が助けられるようポピーのアイディアを発展させました。

1921年9月、正式に、障害を持った米国退役軍人たちがポピーの造花を作れるよう認められ、その後、補助団体がポピーの造花の材料を手配し、障害をもった退役軍人たちが組み立てて、売ることにより、収入を得られるようになったのです。

1929年のコロンビア大学175周年記念のための、記念同窓ニュースで唯一特集された女性であり、ジョージア州出身の女性に名誉をもたらしました。
1938年病をえて、University of Georgiaを退職し、1944年5月10日永眠されています。


11月11日は戦争で命をおとされた、軍人たちを思う記念日であり、11時には2分間の黙祷がささげられるのだそうです。





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日本人が募金して良かったのでしょうか?とちょっと思いつつ・・・
(でも、募金をお願いされたのだから、良いのですよね、きっと)
戦争で亡くなられた方の命を思うことに、国籍は関係ないはずです。
そして何よりも、Miss Moina Michaelに敬意を表して、今日の記事を掲載します。



<追伸>良かったら、コメント書いてね。喜びます。


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